イタリアワイン通信講座は、毎月2本のワインとテキストが届く、全12回完結の通信講座です。
イタリアワイン通信講座第4回では、収穫したブドウからワインができるまでを学んでいきます。
お届けするワインは、伝統的な醸造方法を守りながら、極上のサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャを造る『Nicolucci/ニコルッチ』
たわわに実る「サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ」
ワイナリーの設立は、1885年。
プレダッピオ・アルタのお城の下をカンティーナとして購入し、現在もその場所に樽を保管しています。
現在は4代目のアレッサンドロ氏が醸造責任者として厳しい剪定と選果を行い、伝統的な大樽を用いた熟成によって、長期熟成に耐え得るパワフルで繊細な赤ワインを造りだしています。
父であるジュゼッペ氏の時代には、この町のある食堂に収めるためだけにワインを生産していましたが、その美味しさの評判が近郊の町に広まり、買い付けにくる業者が増えた為、土地を買い足し、生産本数を増やしていったそうです。
ジュゼッペ氏（左）とアレッサンドロ氏（右）
－お届けワイン－
サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ スーペリオーレ“イ・マンドルリ”
サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ スーペリオーレ“トレ・ロッケ”
