
Vino Hayashi 代表の林功二でございます。
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。
2018年1月にスタートした『イタリアワイン土着品種研究会(通称:ドチャケン)が7月で55回目を迎えました! (※2022年7月1日現在)
これを記念してという訳ではないですが、このたび"ベスト盤"を発売します!!
題して、『12品種でわかるイタリアワイン』
白コースと赤コースがございまして、
✅効率よく定番品種だけ押さえたい方
✅本当においしい土着品種を味わいたい方
✅自分でイタリアワインを選べるようになりたい方
にオススメです。
ブドウ品種を理解すればワインがぐっと身近に!
テキストはフルリニューアル!
ワインもグレードアップしていますのでドチャケン会員様も復習がてら楽しんでいただけます。
イタリアに限らずですがワインを識るためにはまずブドウ品種を意識することが大切です。
品種の個性を理解していないと、テロワール(気候、土壌、地勢)や醸造方法の違いを明確に理解することができません。
日本酒でも原料米の品種が味わいに大きく影響します。
醸し人九平治で有名な萬乗醸造の久野さんは、日本酒における原料米の品種の違いは肉料理における牛肉と豚肉の違いと同じレベルといいます。
これを赤ワインと肉料理に置き換えてみると、
*ブドウ品種 = 肉の種類(牛/豚/鶏など)
*テロワール = 肉の産地(オーストラリア/鹿児島など)
*醸造方法 = 肉の調理方法(焼く/蒸す/煮るなど)
という具合でしょうか。
こうみても原料となる素材選びがとても重要なことが分かりますよね。
ブドウ品種を理解すればワインがぐっと身近になりますし、お気に入りの品種が見つかればそこからワインの世界がぐっと深まり広がるはずです。
みなさまのワインライフがもっと豊かなものになることを願ってやみません。
なぜ12品種でわかるのか?
✅品種が多すぎて何から始めていいか悩んでいる
✅マニアック過ぎて諦めた
✅名前が覚えられない
土着品種について、このようなイメージをお持ちかと思います。
実は当サービスの監修者でもあり、イタリア共和国駐日大使館公認イタリアワイン大使を務める若原さんも以前は苦手だったと仰っていました。
同様にプロのソムリエも苦手意識を抱えている人が多くいます。
では、どのようにして攻略していくかというと品種から学ぶと言います。
それも、まずはメジャー(主要)品種からだそうです。
ひとつの品種にじっくり向き合うことで、理解が深まりイタリアワインがもっと身近になり、更に好きになっていったと言います。
どんなワインが届くの?
「12品種でわかるイタリアワイン」は、押さえておきたい主要品種がメインなので、皆さんも馴染みのある品種が勢揃いです。
という事は有名銘柄もラインナップに含まれています。※バローロ、プロセッコなど!

例えば「赤コース」の記念すべき第1回は、テーマ品種がサンジョヴェーゼのためブルネッロとキャンティをお届けさせていただきます。
赤コースのお届けワインはこちら
▷▶第1回から6回までのお届けワインを見る
▷▶第7回から12回までのお届けワインを見る
また「白コース」はと言いますと、初回のテーマ品種はヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ。

お届けするワインは、Vino Hayashiトップクラスの人気を誇る生産者の2本。
白コースのお届けワインはこちら
▷▶第1回から6回までのお届けワインを見る
▷▶第7回から12回までのお届けワインを見る
品種がテーマだと、少し堅苦しいイメージをお持ちかと思いますが、お得で美味しい2本とじっくり向き合って、
品種の奥深さを少しでも体感していただけたら嬉しいです。
12品種でわかるイタリアワインとは?
12品種でわかるイタリアワインは、土着品種が多くて何から始めればいいか迷っている方や、多様な品種を効率的に学びたい方、土着品種に苦手意識を持っている方のための定期便です。もちろん、イタリアワイン好きの方にもおすすめです!
当サービスのテーマは「主要品種をしっかり押さえてイタリアワインをマスターしよう」です。各地の押さえておきたい品種を厳選し、全12回にわたり毎月2本のワインとテキスト1冊をお届けします。
▷▶ 12品種でわかるイタリアワインの詳細を見る