イタリアワイン通信講座 全12回の講座を終えた1期生(2015年4月〜2016年3月受講)の方へのインタビューをご紹介します。
第1弾は、イタリアワインバル「バルケッタ」でサービスを担当されている早乙女さん。
Q1.早速ですが、受講したきっかけは?
Vino Hayashiさんがお店のご近所で、顔なじみだった影響ですね(笑) みなさんがよく飲みに来てくださっていて、たまに試飲させて頂くワインがとても好きだったので。
自分はまだこの世界のキャリアがそれほどあるわけではないので、ワインをいろいろ飲むことが勉強だと思って申し込んでみました。
メジャーなイタリアワインはお店にあっても、なかなかマイナーな地域や、土着のぶどう品種は飲む機会は正直多くはありません。かといって自分で買いにいく時間もなかなか取れない。お店には欠かせないイタリアワインが、いろいろ飲めて尚且つ勉強ができるのはすごく魅力的に思いました。
Q2.通信講座を12ヶ月続けてみていかがでした?
まず、毎月届くワインが美味しくて、それだけで満足感がありました。グラステイスティングも毎回楽しみでしたね。答えを見ずになるべく自分で4種類のグラスでどれがベストかを考えて飲んだりしていました。彼女と一緒に飲む時もグラスが4つあるので買い足さずに済みましたね(笑)
テキストは、なかなか時間がなくてじっくり目を通しているわけではないけど、コラムが読みやすくて好きでした。自分はサービスが仕事なので「ソムリエの操縦法」はしっかり熟読しました。お客様にこんな風に操縦させればいいのか、みたいな(笑)
また「ワインの熟成」もとても勉強になりました。うちのようなカジュアルな店でもたまに古いヴィンテージのワインを扱うんですけど、どう扱っていいか正直見よう見まねなところがあり情報を勉強したかったので。
ただ、各州の地図や栽培エリア、主なブドウ品種の地図は、なかなか時間が作れず覚えるのに苦戦しましたね(苦笑)
とはいえ、テキストはとても見やすくてデザインもきれいなので、これからもイタリアワインを飲むたびに、該当するエリアの地図を開いて、眺めながら飲んでみようと思います。
例えばトスカーナ州とひとことで言っても、これだけエリアによって違いがあるんだとか、ワインを飲む度にさっと開いて確認しやすいですね。今後もずっと使えると思っています。
Q3.ワインが美味しいというのは、嬉しいお声ですね!特に気に入ったワインはありますか?
第5回で届いたフリウリの白ワイン、Jiasik(ヤシック)が個人的にはすごく好きでした。
あと、第2回ピエモンテ州のMyRuby(マイルビー)も美味しかったですね!
バルベーラ自体はもちろん今までもいろいろ飲んだことありますけど、これは価格的にも、お店でも使いたいって思いました。
Q4. 全12回の講座を終えて、いかがでしたか?
毎月いろいろなワインが飲めて、まず単純に楽しかったです!ワインのクオリティを考えると価格もとても納得感がありました。
自分はいま、お店で同年代がいないですけど、もし若いスタッフ同士だったら、店が終わった後2,3人で勉強会と称して飲んだらもっと楽しかっただろうなと。それは少しもったいなかった点ですね。気に入ったワインをリピート買いして、時間がある時にやってみたいと思います。
それと通信講座とは違いますけど、Vino Hayashiさんが秋にやる伊勢丹や銀座三越のワインフェアの特設バー、あそこで飲んだよりハイクラスのワインは美味しかったですね!
けっこうイベントをされているので、通信講座をきっかけに、そういったイベントに足を運びました。それで更にいろいろなワインや、価格的にも高めなワインも試せたのは、すごくよい経験になりましたね。
実際に受講生のなかには、プロの飲食関係者様が多数受講されています。イタリアが好きな方、ワインが好きな方、そして今回ご協力いただきました、早乙女さんのように飲食関係者様も是非とも受講されてみてはいかがでしょうか。ご応募お待ちしております!
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