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いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。
Vino Hayashiの川嶋でございます。
本日は、大阪営業井手に初夏に飲みたいワインを3本だけ選ぶなら？というテーマでインタビューを実施しました。
これから夏にかけては、汗をかく季節。
美味しくワインを楽しむためには、井手曰く「身体に染み込むようなミネラル感と酸が決め手のワイン」を選ぶことが大きなポイントなのだそう。
そこで、もってこいなのが北イタリアはアルト・アディジェのワイン！
山岳地帯にしか出せない清涼感のある果実味とミネラル感、そしてキレイな酸が抜群に美味しい3本を井手がセレクトしました。
井手『初夏のワイン選びのポイントは身体に染み込むようなミネラルと酸です！』
井手のセレクトポイント
✅出始めは「アレ？」と疑っていたが初夏の今、最高に状態のいいワイン
✅まるで「酸味のあるポカリスウェット」？汗をかく季節に飲みたいワイン
✅「飲むイチゴソース」！？初夏の今、新しい味覚を試してほしいワイン
3本セットで通常価格より5%OFF、VIP会員様はさらにそこから10%割引でお求めいただけます。
【最大14.5%オフ】初夏に飲むならアルト・アディジェ！井手が選出！決定版3本セット
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１）出始めは「アレ？」でも初夏の今、最高に状態のいいワイン
【白】カステル・ユヴァル|ヴァッレ・ヴェノスタ ミュラー・トゥルガウ 2021
5,280円
井手『僕の大好きなカステル・ユヴァルのミュラー・トゥルガウですが、21年ヴィンテージは造り方を変えたのか、今までと全然違うイメージです。
従来はミネラルと酸だけで成り立っているようなワインでしたが、今回は果実味がプラスされて本来のミュラー・トゥルガウらしさが出てきています。
始めは今までと全く印象が違うので「アレ？これじゃ売れないな」と思っていたのですが、少し置いた結果、今までで一番美味しくなりました！
このワインの最大の特徴は、青リンゴのような清涼感です。
日本酒の吟醸香にも似たこのニュアンスがワインの中にあると、魚介類の臭みを消してくれます。
『蛤の酒蒸し』はベストペアリング！
最初から完璧なペアリングです。蛤の香ばしくてジューシーな旨味と青リンゴ系の爽やかな果実味が合わさると言語化出来ない美味しさです！ また、サバ科（サバ、サワラ、マグロ、カツオ）とも相性抜群です！』
２）まるで「酸味のあるポカリスウェット」？汗をかく季節に飲みたい白
【白】スッドティロル ソーヴィニヨン・ブラン “マリエ・シェリー” 2019
5,280 円
井手『4年熟成のソーヴィニヨンです。
ブルゴーニュグラスで香りを楽しみながら飲んでください。
僕は長年テイスティング用語に見られる「白い花の香り」というのがイマイチわからなかったのですが、ラムネの爽やかな香りに近いです。
色は黄金色で完全に熟成していますが、酸がしっかり残っているのがポイントです。
これだけの酸がありながらも、ミネラルが全体をしっかりと支え、アフターにスダチっぽい苦味が現れてきます。
これも、アサリやハマグリなどの二枚貝と相性バッチリです。ワインがスダチの役割を果たしてくれます。
ちなみにこのワインですが、僕は、お客様に分かりやすく説明するために「酸味のあるポカリ」と呼んでいます！
汗をかく季節に、飲むと染み込んでくるような身体が喜ぶワインです。』
３）「飲むイチゴソース」！？初夏の今、新しい味覚を試してほしいワイン
【ロゼ】アルト・アディジェ ピノ・ネロ ロゼ “ピノゼ” 2021
4,400 円
井手『とてもロゼらしいロゼです。
華やかなベリー系の香りがグラス一杯に広がります。
特に感じるのがイチゴ。イチゴの果実味と酸味、そして最後に塩味が心地よく残ります。
こういうワインはマグロに合います。一緒に口に含むと、ワインがマグロの甘みを引き出してくれます。
あとは、焼き野菜に合わせてみてください。
特に、じゃがいものロースト。こんな組み合わせはあまり聞いたことがないかもしれませんが、イチゴのソースをじゃがいもにかけているような感覚です。
騙されたと思ってぜひお試しください！新しい味覚に出会えます』
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