いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。Vino Hayashiの川嶋でございます。 暑くなってきましたね!よく冷えたワインが美味しい季節です。
今日ご提案したいのは、ロゼです。
ロゼって、ズバリ打ち明けると一般的には不人気なんですよね。
先日、鹿児島催事に立っていた西垣にも話を聞いたところ、「試飲して美味しい!と言ってもらえるけれどなぜか売れない」とのこと。
私たちは、その原因をこのように分析しました。それは「どっちつかずだから」。
赤でも白でもないから、味の特徴がイメージしにくく自分からは選べない。
そんな風に思わせてしまっているのだとしたら、非常にもったいない!と誰よりも声を大にしているのが、そうです。
ロゼ大好き人間・社長ハヤシです。
曰く「料理との組み合わせは無限大、いつ開けても美味しい万能ワイン。
こうなると、もう選ばないと損!」。
本日はワイン好きのあなたにこそ飲んでもらいたい、ロゼ4本をご紹介します!
選ばないともったいない!
ヴィーノハヤシのロゼ傑作4選
ロゼ①「予約オーダー限定の希少ロゼ」
トスカーナ ロザート “クレミジ” 2021
3,960円
トスカーナのサンジョヴェーゼ100%のロゼ「クレミジ」です。
レモンやパッションフルーツのような香り、キュッとしまった酸と塩味を感じる飲み口が、まさに今の季節向き!
料飲店のお客様からも人気が高いこちらは、生産量が少ないため予約オーダー限定のワイン。
販売数分で終了のため、お早めにどうぞ。
ロゼ②「食欲が湧く辛口ロゼランブルスコ」
レッジャーノ ランブルスコ スプマンテ ロザート “カデルヴェント” NV
3,960円
ランブルスコの辛口ロゼです。ローズヒップやプラムの香り。キレのあるドライな後味。このランブルスコはつくづく食事に合います。
定番のプロシュートはもちろん脂の甘みを引き立たせてくれますし、イチオシは6月までがシーズンのそら豆。
そら豆のコクと苦味をロゼランブルスコが優しく引き出してくれます。
そら豆はそのままでも良いですし、ミートソースパスタの具材にも。
ロゼ③「まるで新しいイチゴソース」
アルト・アディジェ ピノ・ネロ ロゼ “ピノゼ” 2021
4,400 円
こちらのロゼについては大阪営業・井手のコメントをご覧あれ。
井手『とてもロゼらしいロゼです。
華やかなベリー系の香りがグラス一杯に広がります。
特に感じるのがイチゴ。イチゴの果実味と酸味、そして最後に塩味が心地よく残ります。
焼き野菜に合わせてみてください。特に、じゃがいものロースト。こんな組み合わせはあまり聞いたことがないかもしれませんが、イチゴのソースをじゃがいもにかけているような感覚です。
騙されたと思ってぜひお試しください!新しい味覚に出会えます』
ロゼ④・隠し玉
「日本初入荷!わずか1.5ha、超希少チェラスオーロ」
チェラスオーロ・ダブルッツォ “タウマ” 2021
8,580円
ふふふ。最後まで読んでくださいましたね。
すみません。ここで隠し玉登場です。
実はこのワインを紹介したいがために、ロゼ特集を発案しました。
2022年夏、ハヤシと私川嶋が現地まで行ってきましたよ!アブルッツォの山まで。
ご覧ください、このグラス後ろに聳えるマイエッラ山を。
日本初入荷の生産者「ペッティネッラ」、サンプル試飲でハヤシが「何このチェラスオーロ!」と感激し、急遽訪問が決まったワイナリーです。
2010年創業、畑面積わずか1.5ha、ワインオタクのご主人が奥さんと二人で始めた極小生産者。
こちらのチェラスオーロは、なんとわずか316本のみ生産。
マラスキーノチェリーの魅惑の香りと、引き締まった酸、凛とした骨格が特徴です。
開けたては若干硬めですので、無口な人に向き合うつもりで気長に待っていただきたいです。 このワインには、おつまみは要りません。
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