Vino Hayashi スタッフのヴェゼルです。
私事ではありますが、昨年4月1日に入社し、本日で2年目を迎えます。
以前はイタリアンレストランのサービスマンとして10年間勤めておりました。
そんなある日、ソムリエとしてワインのセレクトをしている最中、Vino Hayashiのワインと出会い、感銘を受け、気がついたら入社をしていました(笑)
そんな私が、最も衝撃をうけたMy Best3を紹介させていただきます。
1つめは
【食事と共に楽しめるフランチャコルタ】
■1701 フランチャコルタ サテン NV 価格 6,264円(税込）【終売】
正直言ってしまうと、フランチャコルタやスプマンテなどの泡モノは、最初の1杯だけで十分だとずっと思っていました。
泡はビールのようにお腹に溜まりやすく、美味しい食事がすすまない経験を何度もしたからです。
サテン(絹)だけあって泡立ちはシルキー！
しかし、このサテンは最初の1杯で終わせるなんて本当に勿体無い！
サテン(絹)だけあって泡立ちが本当にシルキー！
口当たりが柔らかく、2杯3杯とどんどん飲みたくなってしまいます。
※是非、皆様にも体感していただきたい！
2つめは
【スロベニアの異端児が造る自然派ワイン】
■クリネッツ ガルデリン
本当に驚かされました。オレンジワインのカテゴリーに入るはずのガルデリンですが、
色調がオレンジではなく、ピンクのような色合いをしています。
最初は状態不良？なんて思いましたが違いました。
ピノ・グリージョから醸し出される、ガルデリンの色合い
カタログを見返すと、ピノ・グリージョという品種を使用していたのです。
通常の白ブドウとは異なり果皮の色が灰色がかっているのが特徴的なブドウ。
そんなピノ・グリージョから醸し出されたのが、ガルデリンの色合いだったのです。
また自然派特有の独特の香りがなく、紅茶のような香りが落ち着かせてくれます。
私の自然派ワインのイメージの根本を覆された驚きの1本です。
※あまり冷やし過ぎず、ゆっくり飲んで下さい。
最後に3つめです。
【こんなバルベーラは飲んだ事がない】
■ヴィーニェ・マリーナ・コッピ コッリ・トルトネージ バルベーラ ”サンタンドレア”
こんなに塩味を感じるバルベーラは初めてでした。なぜこんなにも塩味を感じるのだろうか。
その秘密は畑にありました。
畑を掘り返してみると、なんと大量の貝殻が。ここピエモンテ州トルトーナのエリアは、以前は海だったのです。
それが時代とともに隆起し、現在はブドウ畑に。
もともとは海だった畑からは、その海を感じる「塩味」の要素が今でも強く感じられたのです。
このバルベーラをもってレストランのソムリエの方々に試飲してもらうと、
皆さん口を揃えて「こんなバルベーラ初めて飲んだ」と驚きます。
それと同時に、自然ともう一口、もう一口と飲み進んでしまう美味しさです。私もその一人でした。
※今の時期ですと少し冷やして飲んでも美味しいです。
以上、私が最も衝撃を受けたMy Best3です。
そして今回は、この3本をセットでもご購入いただけます！
※現在終売となっております
4/8(土)まで!送料無料対象アイテム
