Vino Hayashi スタッフのマテリカ です。
ソムリエ林基就が厳選する新着ワインが毎月届く「Vino Hayashi 定期購入コース」。
ご入会の方には毎月第3金曜日に発送をしております。
詳しくは▶︎Vino hayashi定期購入コース(現イタリアグリズモ)
今月お送りする定期購入コースワインは・・・
北イタリア、トレンティーノ=アルト・アディジェ州
KURTATSCH / クルタッチュの初リリースワイン2本をお届け致します。
北部のアルト・アディジェ地方は、イタリアワイン全生産量の1%にも満たないほどの生産地域であるにもかかわらず、20種以上ものブドウ品種が生産されています。
狭い生産地域においてなぜこれだけ多くの品種が作られるのかを考察します。
斬新なブレンドが織り成すスーパー・アルトアディジェ誕生
今回初リリースとなる白ワイン“アモス”には、なんと6種類ものブドウ品種がブレンドされています。
(ピノ・ビアンコ40%、シャルドネ20%、ピノ・グリージョ10%、ケルナー、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュラー・トゥルガウを使用。)
香りを嗅ぎ取るごとに様々な表情が現れてくるワインです。なんともいえない個性と、品の良さが印象的です。
チャーミングさと大人っぽさを持ち合わせた色気
2本目は是非ブルゴーニュ型グラスで飲んで頂きたいエレガントなピノ・ネロ。
アルト・アディジェはイタリア全土の中で、ピノ・ネロの栽培に最も適した地域とも言われています。
アルト・アディジェを代表する協同組合ワイナリー。KURTATSCH/クルタッチュ
畑の標高は約250メートルから900メートルの高所で、約15種類のブドウ品種を最適な土壌で栽培しています。 アディジェ峡谷が生み出すミクロクリマは、年間2千時間(約300日)もの日照時間を誇り、夏場は40度近くまで上昇しますが、夜は肌寒いほど冷え込みます。"クリュ"というブドウ畑の区分けは1855年にボルドーで導入され始めましたが、そのような区分けはクルタッチュには存在しません。ここでは、何世紀もの経験の積み重ねにより、その土地に最適なブドウが作られてきました。
・KURTATSCH / クルタッチュが造るその他のアイテムはこちら
<Vino Hayashi 定期購入コース>
ソムリエ林基就の厳しい基準を満たしたワインだけを厳選し、毎月お届けいたします。
イタリア国内トップレベルのレストランでソムリエとして活躍してきた林の信頼関係があってこそ契約に漕ぎ着けた、日本初入荷の希少なワインが多いのも魅力です。
マテリカさん.... Vino Hayashiの営業を担当するアラフォー女子。東京都出身。B型。 イタリア留学経験があり、イタリアソムリエ協会認定のソムリエ資格保有。「ワイン飲みたい!」という情熱は全スタッフ中、1番かも。毎日就業時間が近づくにしたがって、ワインが恋しくなってきます。 自称「ラーメン大好きマテリカさん」。あんこはちょっと苦手。