イタリアワイン通信講座は、毎月2本のワインとテキストが届く、全12回完結の通信講座です。
イタリアワイン通信講座 第3回では、ブドウ畑を取り巻く自然環境について学んでいきます。
お届けするワインは、自然なものだけを使って、誰もが驚くほどの綺麗なビオワインを造るワイナリー『bioVio/ビオ・ヴィオ』
イタリア屈指のリゾート地リグーリア州。その州都ジェノヴァから海岸沿いを南西に向かった地、アルベンガという小さな町に「bioVio/ビオ・ヴィオ」はあります。
アルベンガでは昔から、平野部では特産物の野菜、街を囲む丘陵地帯ではオリーブやブドウが造られてきました。bioVioのファミリーも古くから農業を営み、1999年までは収穫したブドウは他のワイナリーへ売却していましたが、2000年に夢だったワイナリーを設立。ワイン造りをスタートしました。
この地方の品種を支えるべく、国際品種は造らず、土着品種のブドウでワインを造っているbioVio。
この土地で長い間伝えられてきた品種なので、当然ながら土地の料理ともよく合います。
「この地方に合わない品種を植えることは意味がない」と言い切るほど、土地のものを大切にしワイン造りを行っています。
また、昔から自然のものだけで栽培してきたbioVioにとって、ビオロジコ(有機農法)の認証を取得するのは非常に簡単な事でした。
1989年にビオロジコ認証を取得するにあたり、何も変える必要がなかったほどです。
-お届けワイン―
リヴィエラ・リグーレ・ディ・ポネンテ ヴェルメンティーノ ”アイモネ”
リヴィエラ・リグーレ・ディ・ポネンテ ピガート ”マレネ”
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