イタリアワイン通信講座は、毎月2本のワインとテキストが届く、全12回完結の通信講座です。
イタリアワイン通信講座 第2回では、良いワイン造りの鍵を握る「ブドウの栽培」について学んでいきます。
お届けするワインは、バルバレスコ、トレイゾ村の新進気鋭の生産者『Vigin/ヴィジン』と、ワインに2人の子供の名前を付ける家族思いの生産者『STROPPIANA/ストロッピアーナ』です。
『Vigin』は、オーナーのダヴィデ氏が祖父からブドウ畑を受け継ぎ、弱冠22歳で設立したワイナリーです。トレイゾ近隣に5ヘクタールの畑を持ち、独自の哲学に基づきその情熱をワインに注ぎ込んでいます。また「ランガ・スタイル」という生産者グループを結成し、2000年代に元詰めを開始した歴史の浅い小規模ワイナリーの集まりですが、いまもっとも勢いのあるバルバレスコ、バローロの生産者グループとして注目を集めています。エチケットの可愛さも評判で、贈り物にもぴったりです。
『STROPPIANA』は、家族経営の小規模ワイナリー。オーナーのダリオ氏が妻のステファニアさんの力を借りて、ブドウ栽培から醸造まですべて自ら手掛けています。自分たちの目が行き届く範囲という4.5ヘクタールのブドウ畑を所有し、年間25,000本のワインを生産しています。このワイナリーの代表するワイン、バローロとベルバーラ・ダルバ・スーペリオーレには、息子と娘の名前が付けられ、家族思いのイタリア人気質も伝わってきます。
-お届けワイン-
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