いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
Vino Hayashi 代表の林功二でございます。
6月で2024年もあっという間に折り返しですね!
その間、ユーロはなんと155円から170円を突破(汗)
(冗談抜きに)秋から値上げせざるを得ませんのでいまのうちに買いだめしておいてください。
それではここ半年間で特に印象に残ったワインをご紹介します!
【白】おなじみパキッとしたワインがさらに美味しくなった!
カステル・ユヴァル|ヴァッレ・ヴェノスタ ミュラー・トゥルガウ 2022
5,280円(税込)
いまや大人気の造り手となったカステル・ユヴァル。
その代名詞である『パキッっとしたワイン』の代表格がミュラー・トゥルガウです。
以前のヴィンテージは『パッキパキ』過ぎるきらいがありましたが、2022年は温暖化の影響で果実味がアップしよりバランスの良い味わいに!
香りはハーブやピンクペッパー、ライムやシトラスなどとても爽やか。
口に含むと柑橘系の果実感がわっと広がるとともに心地良いミネラルと酸味が続きます。梅雨の湿気を吹き飛ばすにはもってこいの一本です!!
【白】芳醇な香りとボリューム感がスケールアップ
ヴェルメンティーノ “ルイナス” 2022
7,480円(税込)
久々に飲みましたが芳醇な香りとボリューム感がスケールアップしていて驚きました!
私、木樽不使用でここまで厚みのある白ワインに出会ったことがありません。
イタリアワイン業界伝説のソムリエ故内藤和雄氏が『ヴェルメンティーノは色合いが濃いほど良い』と言われていましたが、まさにその決定版がルイナスです。
トロピカルフルーツ満載な香りと、口いっぱいに広がる果実味、酸味、塩味&ちょっと苦み。味わいのしっかりとした魚貝類との相性は抜群。
DOCGではなくIGTでリリースされるスーパー"ヴェルメンティーノ"をご堪能ください。
【ロゼ】前菜からメインまでこれ一本で通せる万能ロゼ!
ペルラ・デル・ガルダ|ヴィーノ・ロザート “ロゼ・デッレ・シエピ”
4,180 円(税込)
見た目も味わいもチャーミングな、ほっこりとした果実感の万能ロゼ!
ロゼはヴィンテージによって色合いが結構変わりますが、今回のロザートはだいぶ色合いが濃いです(画像とはだいぶ異なります(笑))。
ルビー掛かった色合いのように、熟したイチゴやチェリーのような果実感が楽しめます。
冷やし気味だとフレッシュな酸味が心地良いですし、温度を上げると優しい果実感が味わえます。
前菜からメインまでこれ一本で通せる万能ワインです!
【赤】冷やし気味からスタートするのがおすすめ
ピエトロ・ベコンチーニ|トスカーナ・ロッソ テンプラニーリョ “イクセ” 2020
4,180円
トスカーナの生産者がつくるいぶし銀のテンプラニーリョ!
フラッグシップの陰干ししたテンプラニーリョのインパクトが強すぎて、だいぶ陰に隠れていた感のある"イクセ"。このワインの真骨頂を味わえるのが2020年ヴィンテージです。
控えめですがハイトーンで上品な香り、落ち着いた果実感と端正で引き締まった酸味、タンニンは細かく滑らかでとてもハンサムな印象です。
主張は控えめながらもしっかりと芯の通ったワイン。冷やし気味からスタートするのがおすすめです!
【赤】凜として複雑、向き合う価値ありのブルネッロ
アルバトレーティ|ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2017
13,860 円(税込)
『いいワインだなぁ』と思わず呟いてしまった向き合うべきブルネッロ!
ブルネッロらしさの定義は非常に難しいところではありますが、イタリアを代表する高級銘柄という憧れもあり個人的にブルネッロは『美味しくあるべき』と考えています。
そんな考えのもと、弊社で取り扱っているブルネッロの生産者はいまやスーパースターのクパーノとこちらのアルバトレーティです。
どちらも華やかでエレンガントという共通点はありますが、クパーノはグラマラスで明るい印象に対しアルバトレーティは凛として複雑な印象です。
飲むシチュエーションとしても、クパーノはグラス一杯ずつ複数人で楽しみたいのに対し、アルバトレーティは二人でゆっくり時間経過も含めて楽しみたいもの(めっちゃ個人的主観です)。未体験の方はぜひ一度お試しください!
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