日本で最高のイタリアチーズを食べて学びたい!から当講座の企画が始まった「イタリアチーズ通信講座」
せっかくの美味しいチーズ、無駄にした経験ありませんか?
ナチュラルチーズは日々変化していくので、購入したチーズは早めに食べ切るのが大原則ですが、残ったときや一度に食べきれないときはどうしたらよいか…
冷蔵庫で保存するにしても、最後までできるだけおいしく食べるためのポイントを学びましょう。
1 .フレッシュタイプ
刺身や豆腐と同じで、鮮度が命!とにかく早く食べきりましょう。
容器に入っているものがほとんどなので、数日であれば、なるべく空気が入らないようにラップで容器ごと包んで保存を。
2 .パスタフィラータタイプ
フレッシュなモッツァレッラは、生地がゆるくなっていってしまううえ、一度カットするとその断面からミルクが染み出していってしまいますので、一度で食べきるようにしましょう。
乾燥熟成タイプのものは、水滴からカビがつきやすくなるので、ワックスペーパー(オーブンシート)でまず包み、その上からラップ包みまたは密封容器に入れましょう。
3 .ソフトタイプ
カットしたソフトタイプのチーズで、そのままだと中身が流れ出てしまうことがありそうなものは、帯状にたたんだラップなどをまずその断面に当てるのがポイント!
あとはもとの包材またはワックスペーパー(オーブンシート)で包んで、その上からラップやホイルで包むか密封容器に入れます。
山羊乳製のソフトチーズは蒸れやすく、他のもののにおいを吸着しやすいので、ワックスペーパーで軽く包むか裸のままで、他のチーズと一緒にせずに、密閉容器に入れます。
4 .青カビタイプ
まずは表面の余分な水分を拭くのが大切。
あとは、青カビの性質から光と空気を遮断した方が状態が安定するので、ワックスペーパー(オーブンシート)で包み、さらにアルミホイルで包みます。
5 .セミハード・ハードタイプ
数日内に食べる場合は、ラップでそのまま包むのが基本。なるべく空気が入らないようにラップをチーズに密着させるのがポイントです。
ただし、ラップをしたままでずっと置いておくと、ラップ自体のにおいがつくうえ、水滴がついて蒸れたり、カビが生えたりするので、その場合はワックスペーパー(オーブンシート)の活用も。
オリジナルテキストを試し読み
読み応えある当講座のオリジナルテキストを試し読みしたい方は是非ご覧ください。
※お届けチーズのご紹介は下記よりご覧いただけます。
▷▶第1弾:定番チーズの回
▷▶第2弾:稀少・幻チーズの回
▷▶第3弾:ワインや食材を加えた珍しいチーズの回
イタリアチーズ通信講座とは?
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