日本で最高のイタリアチーズを食べて学びたい!から当講座の企画が始まった「イタリアチーズ通信講座」
当講座の魅力を数回に分けて、ご紹介しております。今回はお届けテキストのアッビナメント第4弾について解説いたします。
最近はアルコールを飲まない方が増えてきた一方、コーヒーやお茶を探求するトレンドも。
そこで最後は、チーズと「ノンアルコール飲料」とのアッビナメントをご紹介します。
第1弾、2弾、第3弾をまだご覧なっていない方はこちら
▷▶第1弾:「相性の良い組み合わせの3原則」
▷▶第2弾:「日本酒」
▷▶第3弾:「ビール」、「蒸留酒」
1 .コーヒー
ミルクとの相性がよいことからわかるように、乳脂肪の高いチーズやミルク感がしっかりあるチーズが、エスプレッソなどの濃いコーヒーには最適です。
浅煎り~中煎りのコーヒーが好きという人には、副食材をちょい足ししたチーズとコーヒーのペアリングも。
●柑橘系のさわやかな酸味と 果実香があるコーヒー
タレッジョやモルラッコなどのミルク感がしっかりあるウォッシュチーズに、シナモンパウダーをふって。
コーヒーと合わせると、カプチーノのような印象に。
●ローストナッツのような風味があるコク豊かなコーヒー
ゴルゴンゾーラのようなブルーチーズに、メープルシロップかハチミツを足して。
みたらし団子のような、“ 甘じょっぱい和菓子” を彷彿とさせるおいしさが生まれます。
2 .お茶
一口にお茶といっても、バリエーション豊か。
朝ごはんやランチ、おやつの時間など、いろいろなタイミングで楽しむことができるのが、お茶とチーズのペアリングの醍醐味です。
●煎茶
新鮮な香りとほのかな甘味と渋味がある煎茶には、マイルドな風味のチーズを。
熟成の若い白カビタイプやアズィアーゴのフレスコなど。
●ほうじ茶
クリーミーなチーズを合わせるのが定番。
また、タレッジョと合わせて黒みつをひと垂らしすれば、和モダンなスイーツのようになる。
●ウーロン茶
モッツァレッラがおすすめ。
ウーロン茶の香ばしさと、新鮮なミルクのコクが互いに引き立ててくれます。パイナップルのような香りを持つ長熟のパルミジャーノ・レッジャーノも◯。
●紅茶
クリームチーズが人気の組み合わせ。
ミルクティーのような余韻が生まれるので、ジャムやドライフルーツなどで甘味を加えてもおいしい。
朝食やおやつタイムは、コーヒーやお茶にチーズを。
お気に入りのアッビナメントをみなさんも見つけてみてください。
オリジナルテキストを試し読み
読み応えある当講座のオリジナルテキストを試し読みしたい方は是非ご覧ください。
※お届けチーズのご紹介は下記よりご覧いただけます。
▷▶第1弾:定番チーズの回
▷▶第2弾:稀少・幻チーズの回
▷▶第3弾:ワインや食材を加えた珍しいチーズの回
イタリアチーズ通信講座とは?
いつも食べる定番チーズは卒業してイタリア各地の最高峰チーズを味わい、知識を深めたい方。
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