イタリアワイン土着品種研究会、初のオフ会やいかに⁉
先日、弊社行きつけの中華料理屋「明華楼」で、イタリアワイン土着品種研究会(ドチャケン)の研究会員が集い、初めてのオフ会が開催されました。
ドチャケンがスタートして1年、ということは12種の土着品種を研究した会員のみなさん。
好き苦手や、新しい発見、驚き、様々な出会いがあったと思います。
1年という節目ですし、研究成果をみんなで共有しようということで、新年会を兼ねてオフ会を開催することになりました。
そしてこの会への参加条件は、何かしらの土着品種ワインを持参するということ。どんなワインが集まるか、わくわくしながら当日を迎えました。
会員のみなさんが持ち寄った個性豊かなワインたち
上の写真が当日集まったワイン。
このワインを中心に、オフ会のスタートです。
※ちなみに明華楼は、お願いすれば持ち込みが可能なのです。
持ち寄ったワインをブラインドで飲み、どの土着品種なのかを当てっこしたり、どの料理とのアッビナメントが最高かを語りあったり、土着品種に限らず熱いワイン談義が交わされました。
全員が一緒に話せる距離感での開催だったので、みなさん和気あいあいと楽しい時間を過ごしている様子が垣間見え、初めてのオフ会のためドキドキしていた主宰の社員Sも、ホッとしているようでした。
こちらのグレコの泡には、蒸し鶏のネギ油かけがぴったり
ラクリマのロゼには、焼餃子！
なにやら気になっている様子の、社長と社員S
若原先生も登場！
そして当日は、ソムリエコンクールで優勝経験のある若原さんにも参加いただきました。
研究会員のみなさんから質問攻めにあっても、やさしく丁寧に教えてくれる若原さん。
その姿は、もはやワインの先生。
そんな若原さんの対応に、研究会員のみなさんは「ほんと丁寧に教えてくれて、わかりやすかったです」と感動されているようでした。
良かった。。。
ワインの先生となっていた、若原さん
そして若原さんの姿に心打たれた私たちは、まさにこんな方が「ドチャケン委員長にふさわしい！」と、勝手に任命。
そしたら、なんと、快く引き受けてくださいました！
どこまでもやさしい若原さん。もう感謝しかありません。
楽しい時間は早くて。。。
あっという間に、お開きの時間に。
いい感じにお酒もまわり、みなさんの楽しそうな笑顔を見て、初開催だったけど成功かな、とひと安心しました。
最後は、参加者全員で記念撮影でしめくくりました。
黒酢酢豚には、サンジョベーゼが良さそう
最後になりますが、改めて感じたのは「やっぱり中華とワインは合う！！」
研究会員のみなさんも、「中華料理がこんなにワインに合うなんて！！」とびっくりしていました。
気になる方は、ぜひ中華料理とのペアリング、お試しください。
イタリアワイン土着品種研究会は、このような研究会員の集いを、今後も開催していく予定です。
どうぞ、お楽しみに！
