Vino HayashiのSでございます。
今年も早いもので12月ですね。
毎年、「もう12月だなんて信じられない!」と言っているような気がしますが、哀しいかな時間は待ってはくれません。。
さて、今回は今年2018年の業務店(レストラン・酒屋さん)への出荷数を集計し、ランキングにしてみました!
業務店=つまり全国のワインのプロの皆さんです。そのプロが選ぶワインは、贔屓目抜きに美味しくて、コストパフォーマンスに優れたワインに違いない!
それでは、赤ワイン、白ワイン各ベスト5、番外編を下記にご紹介いたします。
もちろん健康には気を付けつつ、みなさま美味しいワインで12月の師走を大いに楽しみましょう!
<赤ワイン部門>
【1位】(前年2位↑)サンタ・カテリーナ|グリニョリーノ “アルランディーノ” 2015
ピエモンテのレア品種が堂々の第1位!!!淡い色合いに野いちごやスパイスの香り。お魚料理にもよく合う赤ワインです 。こういう品種を紹介したいという思いがお客様に通じて個人的にも感無量です…(涙)
【2位】(前年4位↑)セッテ・チエリ|“ヤントラ” 2016
カベルネとメルローの最強タッグが織り成す、コスパに優れたワイン。イタリアの評価紙『Tasted』でサッシカイアと一点差の高評価!なのにこの価格はまさに買いです。
【3位】(前年1位↓)ピエトロ・ベコンチーニ|キャンティ・リゼルヴァ 2013
大樽18ヶ月熟成、ネッビオーロを思わせる熟成キャンティ。惜しくも1位の座を奪われてしまいましたが、Vino Hayashiの鉄板アイテムであることは間違いないです!
【4位】 (前年3位↓)ピエトロ・カチョルニャ|エトナ・ロッソ “チャウリア” 2016
桃の香りが印象的な唯一無二のワイン。一度飲んだら虜になります!
【5位】(前年ランク外↑)カリートロ|プリミティーヴォ “アウジリオ” 2015
今年一番ブレークしたワイナリー!高額帯ながらそれだけの価値がある、とプロも納得のコク旨ワイン。
<白ワイン部門>
【1位】(前年1位→)リッキ|シャルドネ “メリディアーノ” 2016
言わずと知れたVino Hayashiの顔!陰干ししたトロピカルなシャルドネは他と一線を画します。
【2位】(前年3位↑) サン・マルチェッロ|ヴェルディッキオ “ブーカ” 2016
ピスタチオの香りやラムネのようなミネラル感。『だし』のニュアンスがあり、和食との相性も抜群!
【3位】(前年2位↓) ブルニャーノ|“クエ” 2017【終売】
シチリアの太陽をたっぷり浴びた土着品種で造られる、ミネラル溢れるすっきりさわやかワイン。
【4位】(前年ランク外↑)カリートロ|ヴェルデカ 2017
メロン、パイナップルにはちみつなどの香り。軽やかながら若干オイリーで、塩味と苦味が心地よい!
【5位】(前年5位→)ボルゴ・サン・ダニエーレ|“ヤシック” 2016
アロマティックなリースリングと果実味豊かなマルヴァジアのブレンド。親しみやすく、何にでも合わせやすい万能タイプ!
<番外編>
【泡1位】ヴィッラ・クレスピア | フランチャコルタ “シンビオティコ” ブリュット
初の酸化防止剤無添加のフランチャコルタ!りんごの蜜や香ばしいパンの香り。果実のふくよかさと深い余韻はまさにフランチャコルタの真骨頂。
【その他1位】ボルゴ・サン・ダニエーレ|ヴェルモット “サントン”
Vino Hayashi代表 林功二がここ数年で最も感動したお酒。ベルモットはワインにニガヨモギなどのハーブを配合した食前酒です。想像を超えるハーバルな香りと味わいに陶酔させられます...!