黄桃の華やかな香りが唯一無二の存在感 “エトナロッソ”
Vino Hayashi「新入社員」の樫でございます。
皆様はじめまして。今年1月にVino Hayashi営業部に入社しました。今後ともよろしくお願いします。
さて、今回私が大プッシュさせていただくのは、
ピエトロ・カチョルニャの「ナンティッキア」
黄桃の華やかな香りが唯一無二の存在感のエトナロッソです。
人気アイテム故、メールでも度々ご紹介させていただいており、ご存知の方も多いかと思います。
私は、過去に銀座で7年ほどバーテンダーをしていた事もあり、ワインはもちろんですが、ありとあらゆるお酒を飲み、香りや味わいを知り尽くしているつもりでしたが、このナンティッキアの香りには驚いてしまいました。
黄桃の華やかな香りがぐーーんと鼻にきた瞬間に惚れてしまいました。
ところで、弊社の営業スタイルは、レストランやワインバーにオススメのワインを「持ち回り」し、試飲をしていただいた上でご注文をいただくスタイルです。私も入社以来、毎日のようにお客様に試飲ワインを持ち回り、感想を伺う機会があるのですが、ナンティッキアを持ち回る日は、正直ウキウキします。
自分が褒められているわけではないのですが、お客様からべた褒めしていただけるからです笑
ナンティッキアを試飲されたお客様の感想をご紹介します。
初めて試飲されるお客様
「何この華やかな香り!今まで赤ワインで嗅いだことない香りだね。これならこの価格でも納得!ブルゴーニュ好きの人にオススメしたい。」
某トラットリアのオーナーシェフ様
「ナンティッキアは最高だけど、うちの店には高すぎるかなぁ。代わりにセカンドラインのチャウリアを使ってるけど、これも負けず劣らず魅力的だね。」
今では上司に
「カチョルニャは今月は樫さんが一番売ってるんじゃないの!?でも、他のワインもこの調子でもうちょっと売ってよね」と言われるほど、カチョルニャは多くのお客様にご愛用いただいています。
「カチョルニャの試飲、うちの店にも持ってきてよ」という方、ぜひ樫にご一報ください笑
さてこちらの生産者 「ピエトロ・カチョルニャ」なのですが、
オーナー兼醸造家のパオロ氏は元々トスカーナを中心に活躍する醸造コンサルタントでシエナ近郊にワイナリーを所有していました。
ところが友人と旅行中にエトナのワイナリーを訪ねた際に、エトナのワインと、気候、地勢、土壌ともに他に類を見ない特別なテロワールに魅了されてしまったとのこと。。。
事実、エトナという土地は近年大手のGAJAも進出するほど注目されており、イタリア全土のワインメーカーから“最後の楽園”と呼ばれているほどです。
先日の日本橋三越イタリア展では「エトナロッソいいよね、これちょうだい」とエトナロッソ指名のお客様もちらほら。そういうお客様でも「これはちょっと他のエトナロッソと個性が違うよね、うまいよ」と仰られていたのが印象的でした。
まだお飲みになったことのない方は、是非一度この香りと味わいに触れてみてください。
エトナ・ロッソ “ナンティッキア”