定期購入コース5月お届けのワイン
待望のピノ・ネロ初登場!
イタリア北端で造られる黒ブドウ

Çarlotto/カルロット
Alto Adige DOC Pino Nero
"Filari di Mazzòn" 2012
アルト・アディジェ ピノ・ネロ
”フィラーリ・ディ・マッツォン”

Çarlotto/カルロット
Alto Adige DOC
"DI ORA IN ORA" 2012
アルト・アディジェ ラグレイン リゼルヴァ
”ディ・オーラ・イン・オーラ”


【希望小売価格】
"Filari di Mazzòn" 7,776円(税込)
"DI ORA IN ORA" 5,184円(税込)



美しい山々に囲まれたトレンティーノ=アルト・アディジェ州

ボルツァーノ県を中心とするアルト・アディジェ地方と、トレント県を中心とするトレンティーノ地方に大きく分かれます。世界遺産ドロミテ山塊の3000m級の峰々がまたがっていることでも有名で、まさに山岳地帯であり、トレッキングやスキーなどでも大変人気がある自然豊かな地域です。

今回ご紹介のワイナリー「カルロット」は北部のアルト・アディジェ州に位置します。ここは生活水準のレベルが高く、2015年ミシュランガイドでは27軒ものレストランが星付きに選ばれる「美食の街」です。長い間オーストリアの統治下であった影響から、イタリア語に加えドイツ語も公用語で、実際ドイツ語の方がよく使われています。


アルト・アディジェのブドウ栽培は、州を南北に走るアディジェ川流域で多く見られ、標高200~1000mの間でその標高に適したブドウ品種が栽培されています。単一のブドウで造られるワインが多く、その場合ブドウ品種がワイン名として記載されることがあります。

昼夜の寒暖差が大きいアディジェ渓谷では、アロマや風味豊かなブドウが育ちます。ドイツ系や国際品種を中心に数多くの白ワイン品種が栽培されることでも有名です。

ピノ・ネロ=ピノ・ノワール=ブラウブルグンダー

ご存知!国際品種「ピノ・ノワール」のイタリア語読みです。フランスのブルゴーニュ産が有名ですが、ドイツやアメリカ、オーストラリアなどでも作られています。

イタリアで栽培されているピノ・ネロはフランスから伝わってきたもので、主にトレンティーノ=アルト・アディジェ州や、ロンバルディア州で作られています。偉大な赤ワインはもちろん、スパークリングワインも造られます。

アルト・アディジェでは県都ボルツァーノを中心に広範囲に渡って作られています。中でも石灰質土壌であるMAZZON(マッツォン)はイタリアで最高級のピノ・ネロが造られるクリュ畑で、繊細で栽培が難しいとされるピノ・ネロの特徴に非常に合うエリアです。

現在MAZZONの畑を所有する生産者は希少で、20社程度しかありません。

この地域ならではの高級土着品種ラグレイン

アルト・アディジェを代表する土着品種のひとつ。

この地で一番多く作られる黒ブドウ「スキアーヴァ種」に次いで作られており、地元でも人気の高級品種です。

濃厚な色合いと、エレガントながらしっかりとしたタンニンが特徴です。

この地域はイタリアでも北に位置するものの年間300日太陽に恵まれ、更にはアルプス山脈が北からの寒気を遮ることから温暖な気候の地域であるため、暖かい気候を好む黒ブドウの栽培にも向いており、ラグレインをはじめ、国際品種の黒ブドウといった上質な赤ワインが造られています。





クリュを名乗る「イタリアのピノ・ネロ」
アルト・アディジェ ピノ・ネロ ”フィラーリ・ディ・マッツォン
Alto Adge DOC Pinot Nero Filari di Mazzòn 2012

標高330m。マッツォンという特級畑のブドウだけを使用。桜の香りやスパイス、火打石のようなミネラルの香り。アタックはフルーティーながら、タンニンは引き締まっており、上品さとバランスの良さは秀逸。

ブルゴーニュの代表的造り手ルイ・ラトゥール製のバリックを用いて熟成して造られるこのワインは、サービス温度次第で野菜、魚系の前菜からハーブを利かした肉料理のグリル等幅広く合わすことができます。

バリックで熟成後、伝統的な大樽を使って熟成されるこの究極のピノ・ネロは華やかな香りと、柔らかなタンニンが特徴です。長期熟成も期待できます。

ピノ・ネロ ”フィラーリ・ディ・マッツォン”について

1.お料理と合わせて飲むと尚良し

2.大きめのブルゴーニュ型グラスで飲むべし

3.ピノ・ネロとピノ・ノワールは似て非なるものと心得よ

ワイナリー:カルロット
原産:トレンティーノ=アルト・アディジェ州
タイプ:赤
容量/度数:750ml/13.5%
ブドウ品種:ピノ・ネロ100%
サービス温度:14-16℃
合う料理:ポルチーニと鶏レバーのタリアテッレ、ビーフポルペッタのシチュー

林基就より解説

イタリアらしいピノ・ネロ(ピノ・ノワール)を探してどれくらいになるだろう、そしてイタリアらしいピノ・ネロとはなんだろうか。

カベルネ、シャルドネ、等のブドウ品種もフランス産の複雑さに対してどの観点をアピールできるのだろうか、イタリアワインを愛する一ソムリエとしてイタリアのピノ・ノワールの歴史は単調すぎたかもしれません。

その中で、高品質でその将来に可能性を感じるエリアがあります。
イタリアで唯一!「ピノ・ネロ」で複数のワイナリーがラベルに畑名を記載するのが“MAZZON”です。



このワイナリーに出会ったのはまだ3ツ星レストランでプリモソムリエをしていた頃。

知り合いから「素晴らしいピノ・ネロがある」とサンプルを頂いたのがきっかけでしたが、その後の経緯が明確に記憶に残っていません。

というのも、初めて日本へ紹介したいのでとコンタクトを取って以来、3年以上在庫薄のために待っていたからです。

そして今回ようやくその準備が整い、皆様の元へお届けできる運びとなりました。


2013年、2014年に、MAZZONの近くに位置するORA村で毎年4月に開催されるピノ・ネロのコンクールの審査員として参加させて頂きました。

また、イタリアの現状と将来性をジャーナリストやソムリエ、生産者と議論を重ねることができました。

そのような経験から得た確信として、カルロットが生み出す溢れるようなフルーティーな香りと、繊細で甘ささえ感じられるタ ンニンの主張こそが、イタリアのこれからのピノ・ネロではないかと考えており、自信を持ってお届け致します。

濃厚な色合いは妖艶さも醸し出す
アルト・アディジェ ラグレイン リゼルヴァ ”ディ・オーラ・イン・オーラ”
Alto Adge DOC Lagrein Riserva "DI ORA IN ORA"2012

MAZZONより約10kmほど北に位置する、ORAの畑。比較的標高の低い場所で栽培されるしっかりとしたタンニンが特徴のワインです。紫の要素があるルビー色。黒系果実や干しブドウを思わせる濃厚な香り。ステンレスタンクで発酵後、1年間大樽熟成。酸は綺麗にまとまっており、果実味のボリューム感を感じます。

プレスをしていないため、自重でのみ抽出された一番絞りジュースだけを使っているので、絶妙な果実の旨みを感じられる1本です。非常にエレガントでタンニンもやわらかく仕上がっています。生ハムやソーセージ、ジビエ料理によく合います。長期熟成も期待できます。

 ”ディ・オーラ・イン・オーラ”について

1.インクのような色合いを見つめるべし

2.大きめのボルドー型グラスで飲むべし

3.飲む1時間ほど前に開けるべし

ワイナリー:カルロット
原産:トレンティーノ=アルト・アディジェ州
タイプ:赤
容量/度数:750ml/13.0%
ブドウ品種:ラグレイン100%
サービス温度:16-18℃
合う料理:子羊の香草パン粉焼き、サイコロステーキ&季節野菜のソティ、鶏肉とパプリカの赤ワイン煮込み

生産者 カルロットについて

カルロットは県都ボルツァーノから南に約25km下った、エーニャという町に位置します。ワイナリーの歴史は1940年から始まりますが、ボトリングはフェルルッチョ氏と娘のミケーラ氏が2000年から始めた家族経営の新しいワイナリーです。

ミケーラ氏はまだ若いですが、2009年にMAZZONのピノ・ネロに関する著書を出版するほどの専門家として活躍もしており、現在ブドウの栽培は彼女に任されています。

ワイナリーは2.7ヘクタールと非常に小規模ながら、近年ワインのクオリティに評判が高まっています。
ミケーラ氏はワインのラベルにその生産地(畑)の場所を記載することで、その土地とブドウとの繋がりの重要性を強く主張しています。

いきなり定期購入には踏み切れない、そんな方は迷わずお試しください。ワインのクオリティをご理解いただけると思います。
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