海と山の天国”マルケ州”に根ざした
孤高のブドウ品種の造り手
人口約6,000人の村サン・マルチェッロ。ワイナリーの名前は、ラクリマの中心地モッロ・ダルバから3キロほど離れたこの村の名前から付けられています。アドリア海からは15キロほどの距離で、見渡す限り広がるなだらかな畑の丘と広い空を360度見渡せる、まさに絶景の地です。土壌は石灰質を含む白っぽい粘土質です。
造り手のマッシモ氏は閑静な美しい丘の上に快適なアグリツーリズモのスタイルを作り上げました。約20度の傾斜があるワイン畑は約3.5ヘクタールと非常に小規模です。化学肥料は使わずに収穫も手作業で行い、大変丁寧に造っています。